株式会社ネバーランド

霧島市にあるグループホームよいやんせの暮らしで充実した毎日を提供

お問い合わせはこちら

鹿児島県霧島市溝辺町崎森2759番地1

よいやんせの暮らし

季節と自然の恵みを喜ぶ仲間との暮らし

LIFE

野菜の植え付けや収穫などできることを無理なく行うことで、作物の生命力や成長を肌で感じ、その恵みを食事でいただくことで心の栄養にも繋がります。自然に囲まれた静かな環境の中で、植物や動物などの生命力に囲まれた生活は活力をもらえます。老後の人生を安心・安全で自由に生活を営める環境をご用意しています。スタッフやご家族、地域の皆様と一緒に毎日を楽しみましょう。

自然を喜ぶ・自給自足の楽しみ
よいやんせの暮らし

土の恵みや雨の恵みをいただきながら、野菜を育て、うみたてのにわとりの卵から伝わる、あたたかな命のぬくもりと、昔ながらの竈の火にかけられた蒸籠から、しゅーっと湯気が吐きだされると炊きあがったもち米を臼に入れ、笑顔で杵を振り上げる「よいやんせ」の暮らしは、季節とともにあります。

育てる喜び

育てる喜び

食べる楽しみ

食べる楽しみ

仲間たちとの生活

仲間たちとの生活

古いものに学ぶ

古いものに学ぶ

季節の遊び

季節の遊び

生活イメージ

生活イメージ

育てる喜び

「よいやんせ」には広大な田んぼや畑があり、ここで食べるもののほとんどが、この田んぼや畑で採れたものです。車で5分の田んぼにはお米を、施設裏手の畑には、玉ねぎ、人参、ピーマン、水菜、キャベツ、にんにく、さつま芋など、もう数えきれないほどの野菜が、季節ごとにしっかり土に根を張って育っています。
野菜や米は有機無農薬です。畑の面倒を見るのはなかなか大変ですが、ここには、農作物を担当する専任のスタッフがいます。そんな施設は珍しいのではないでしょうか。畑の面倒を見に、地域の方もときどき手伝いに来られ、植え付けや収穫のときには、入所者の皆さんも一緒に作業を楽しみます。

食べる楽しみ

田んぼや畑で採れた野菜をいただくのも、楽しみの一つで、畑からの収穫は、体が喜ぶ季節の恵みです。「よいやんせ」の野菜は、土が本来持っている力で、ゆっくりと滋味豊かに育った、味が濃くておいしい野菜です。どんな料理に使っても、それぞれの野菜の味がしっかりと味わえます。
ときには入所者の皆さんとご家族、スタッフも一緒に、庭で炭火焼を楽しみます。林で育てたキノコも一緒に焼いて、醤油を垂らすと、えもいわれぬ美味しさです。醤油や味噌も施設で手作りしています。生きていく基本である「食」、その豊かな「食」を味わいながら、毎日を過ごしています。

仲間たちとの生活

「よいやんせ」には、一緒に暮らす仲間がいます。それは、にわとり、カメ、ネコ、山羊といった動物たちです。自給自足の暮らしにも、タンパク源は必要で、にわとりが産んでくれる卵は、たいせつなタンパク源です。朝、平飼いされたにわとりが、卵を産み落とし、まだあたたかい卵を手に取ると、ほっこりとしたやさしい気持ちになります。それは命のぬくもりです。
山羊は、テンやイタチ、タヌキからにわとりを守ってくれる守護神で、覗きに行くと、ちょっとびっくりした顔で、こちらを見つめています。カメは玄関横の小さな池のなかで、のんびりと遊泳中です。ネコは気まぐれに現れては、おすまししたり、お昼寝したり、動物たちとのふれあいは、心が和むひとときです。

古いものに学ぶ

ここには、まるで民俗博物館のように、台所で使う古い民具が置いてありますが、博物館ではありません。飾りものではなく、実際に使っており、杵、臼、蒸籠、もろ蓋、竈、羽釜、足踏み脱穀機など若い方は、いったい何に使うのか、ご存じない方も多いと思いますが、入所されるおじいさん、おばあさんの時代は、こんな台所用具が現役で活躍していたのです。
これらの民具を前に、若いスタッフがお年寄りから学び、お年寄りは昔のことを思い出します。古い民具は、そんなコミュニケーションにも役立っており、竈に薪がくべられ、パチパチと火の粉がはぜると、おじいさん、おばあさんの気持ちも、スタッフの気持ちも、ぽおっと温かくなります。

季節の遊び

「よいやんせ」は、季節の年中行事をたいせつにしています。春はお花見、夏は夕涼みやそうめん流し、そして子どもたちと一緒にサマーキャンプ、秋は運動会に稲落とし、秋刀魚の炭火焼、冬になると味噌作り、餅つき、忘年会などがあります。
地域の方が音楽の演奏に来てくださったり、生け花を教えてくださる機会もあります。庭に咲く色とりどりの花に季節を感じながら、年中行事を楽しみ、「よいやんせ」の一日は過ぎて行きます。

よいやんせでの生活のイメージ

※クリックで拡大します。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。